ヤンガーは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

弊社は、創業60周年を迎えるにあたり、今迄地域貢献、社会貢献を軸として企業的責任におけるCSR活動を強化してまいりました。SDGsを含めたサステナビリティへの社会貢献がきちんとできるよう、仕事を通じて共に働く人達と取り組んでまいります。 また、背伸びをせず先ずはできることから着実に達成させ歩んでまいります。

SDGsとは?

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。

ヤンガーは、事業内容ならびに商品に基づき、持続可能な開発目標としてすぐに取り組めることを思案してまいりました。
先ずは小さなこと・出来ることから少しずつ目標に向かって、以前より計画的に継続努力してまいります。

12 つくる責任 つかう責任

生産工程の改善や
廃棄を無くすための余剰生産の解消。

アパレル業界全体で、年間約100万トンもの衣服が廃棄されています。ヤンガーでは、大量生産による利益創出するビジネスモデルとの差別化を図るべく『必要のないかつ需要の見えない製品をつくらない』ことをコミットします。またお客様に対し、常に在庫状況を開示することで環境負荷への配慮に努めてまいります。今後も引き続きできることを進めて参ります。

ヤンガーの
取り組みについて

■目新しさを追求した流行服でなく、長期的に着用できるスタイルを追求。
■衣服を長期的に着用していただく為、耐久性のある素材を選定。
■高度な縫製技術(Made in Hamamatsu)による品質の向上とシンプルを常に意識した商品開発。
■余剰在庫削減の観点から、カタログ製品の60%を受注生産に切り替える企画を立てる。

13 気候変動に具体的な対策を

地球の将来を守るため、
企業努力する。

着るあてもない衣服の焼却処分・埋め立て処分による土壌汚染が現在も進行し続けています。処分の際に排出されるCo2や土壌汚染を減らすため、弊社はあらゆる製品を対象に受注生産へとシフトして参ります。また今後、自然素材を活かした「土に帰すプロジェクト」をテーマに商品企画・開発を進め、常に環境負荷への配慮に基づく事業を意識して参ります。

ヤンガーの
取り組みについて

■余剰在庫削減の観点から、カタログ製品の60%を受注生産に切り替え。
■土壌汚染抑止のため、廃棄を少なくする。
■ペットボトル・石油製品のリサイクル糸30%使用以上の素材利用。

14 海の豊かさを守ろう

海の汚染を減らし、
海の資源を守れるよう支援する。

生地を染色する際に排出される下水が川へ、川から海へと流れることで水質汚染の原因となっています。有害染料使用素材及びインク(プリント)の不使用により、環境汚染を食い止めるため企業努力して参ります。

ヤンガーの
取り組みについて

■余剰在庫削減の観点から、カタログ製品の60%を受注生産に切り替え。
■海の汚染抑止のため、素材の再利用・自然素材の利用を増やし、廃棄商品・廃棄素材を出さない。